こんにちは。くろパパです。
引きこもりは基本的にアクティブじゃないし気合いが入っていない。
そのため自分の力で女にモテようとか強くなろうとか、
そういうガッツはもちろんない。(たまに引きこもりのくせにガッツのある異端児や亜種が現れたりもするが)
だが、女にはモテたいし、かっこよくなりたいし、強くなりたいという感情が無いわけではない。
むしろこういっちゃなんだが、欲望は我慢している反動で人一倍ある。
ただ、行う勇気や気力がわかなかったり、即諦めてしまうだけなのだ。
これは引きこもりにしかわからない感情なので責めないでほしい。
そんな理想の自分を重ねて簡単に現実逃避する方法がある。
それは、漫画である。
漫画は読み手を選ばないし、漫画を読んでいる間は物事を忘れられるので超幸せな時間を楽しめるわけだ。
まさに究極の娯楽!
そのため、引きこもりは基本的に漫画が大好きな奴が多いはずだ。(適当です)
私ももちろん漫画が大好きだ。
きっと、金はないが時間はたっぷりあるエリート引きこもりの方々は、漫画村が閉鎖した際には多大なショックを受けたに違いない。
だが、そんな乞食のようなことを私の憧れであるエリートの方々にはしてほしくない、というのが本音。
とまあ、話はそれたが、引きこもりにとって漫画は命のようなもの。
それを書いている漫画家はまさに神に等しい。
インターネット上で辛口コメントを偉そうに書いている奴も漫画が無くてはかなり辛いはずだ。
そんな神の中でも私が最も崇拝している漫画それは、
福満しげゆき様が書いている「妻に恋する66の方法」だ。
この漫画のどこがすごいのかこれから詳しく書いていこうと思う。
妻に恋する66の方法のここがすごい
まずは、これだけは言っておこう。
面白いマンガはたくさんある。
ドラゴンボールやワンピースなんかはその代表例だ。
私達引きこもりは普通のことが普通の方には勝てない。
しかし、女にモテなくともその道では負けないという頭の悪い意地とかプライドがある
そのため、
「好きな漫画は?」
と聞かれたら、絶対にドラゴンボールやワンピースと答えてはいけない。
一番メジャーな所を攻めると、ああ俺も知っていると自分の聖地を土足で踏まれているような気分になるからだ。
なので、ちょっとマニアックな所を攻めなくてはいけないのだが、女の子ばかり出てくる漫画を読んでいることは同じ引きこもり気質あふれる仲間かインターネットでしか話せない。気持ち悪いからだ。
そして、女にモテないから逃げたと思われるからだ。
しかも相手が全く知らない漫画を言うのは漫画に詳しいくせに相手に合わせられない雑魚も同然。
なので、ここで正解になるのは、
ハンターハンターや進撃の巨人。
ここなら気持ち悪がられる事無く。
少しだけマニアックな知識をひけらかすことが出来る。
ハンターは休載が多い&文字が多いのでリア充は避けやすい。
進撃も絵の感じから避けるリア充が多いからだ。
知名度は高いが、奥が深そうな感じの答えがベスト。
間違っても本当に好きな漫画を言ってはならない。
キモイからだ。
で、私がハンターハンターや進撃の巨人を盾に隠している、
本当に好きで仕方ない漫画。
それは、
妻に恋する66の方法
はい、
タイトルからしてちょっと?ですね。
ですが、この漫画が好きで好きで仕方ない。
そして、ガチで福満先生様を尊敬し崇拝している。
その理由をこれから書いていこうと思う。
引きこもりのくせに妻が可愛い
この作者である福満先生様は、妻可愛い漫画という謎のジャンルで漫画を描いています。
先生の葛藤や悩みなどと妻の行動が漫画のメインの内容です。
この説明を聞いただけでなんとなくすごさを感じ取っていただけるんじゃないでしょうか?
ええ。
その通り、この作者の福満先生様はハッキリ言って良くも悪くもすごいです。
まず、一番初めに言っておきたいのですが、この福満先生様は完全な引きこもりです。
その証拠に、
漫画家という仕事上必要なことでもコンビニにいかない。
外に出る前日緊張して眠れない。
しかし、
妻が可愛い!
引きこもりなのに漫画家という仕事を行い、さらに奥さんが可愛く、子供も2人いるという凄さ。
まさに、引きこもりの究極形態であり理想像ではないでしょうか。
努力型引きこもりを目指す私のような奴にしてみればバイブルと言っても過言ではない。
そして福満先生は神といえるでしょう。
漫画を読んでいて自信がつく内容
先生は自分を下げることにより我々のような方に勇気や自信をあたえてくれる。
日常の話の葛藤や悩みを面白おかしく漫画にしてくれているのだが、頑張ればそれなりになるんではないかと思わせてくれる。
どのコマか忘れたが、回想シーンで先生が撮る相手がいないのにゲームボーイカメラを買ってしまったと泣いているコマがあった。
まさにあるあるネタに近い状態。
私も、笑いと同時に涙が出た。
他にも素晴らしい点は多いが、読書感想文も超苦手だった私には上手く書けそうもないので、説明はこんなところで終わりたいと思う。
まあ、そんな素晴らしい神のような先生が書いている漫画。
引きこもりたい奴や引きこもりはぜひ読んでみてもらいたい。
引きこもりと在宅ワークの完成形
まあ、私の説明下手っぷりであまり素晴らしさは伝わらなかったと思うが、私の理想の姿であり、きっとエリート引きこもりも努力型引きこもりも目指すべき一つの到達点だということはこの記事を読んだ方にはわかっていただけるかと。
私は最近いろいろと頑張ろうと思い、大好きな漫画の購入を絶つという苦行を行っていたのだが、久しぶりに漫画を買ったのがこの漫画だった。
最近は電子書籍ですぐ購入できてしまうので、つい衝動買いのような形で購入してしまった。
だが、後悔はしていない。
むしろ購入してよかったと本気で思っている。
私のように引きこもりと仕事を両立したい方はぜひ読むことをおススメする。
といった感じで今回は終わりたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
ちなみにこの本を欲しい方は↓から購入できます。作者の巻末コメントでメチャメチャ売れてない様な事が書いてあったのでこのブログを読んでいる方も、神へのお布施のような感じで購入してほしいwちなみに現在4巻まで出ている。
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